京都-Part2
先週彼女と京都の方に1泊2日の旅行に行ってきました。
このブログを始めてから2回目の京都でしたが行った場所は前回とはほとんど違う場所で、また一つ京都の面白さを堪能してきましたので、記録を残したいと思います。
薫習館
初日の午前中に伺ったのは、香りの博物館である「薫習館」です。
薫習館は「香り」を体験できる博物館で、2018年に開設されました。
香りとの出会いの場という面白いコンセプトで、香りBOXや香りの散歩などたくさんのテーマブースがありました。お土産コーナーもあり、香りに関連する商品が販売されていました。
いろいろな香りを堪能することができ、楽しめました。
本家尾張屋
初日のお昼ご飯は薫習館の近くにある、「本家尾張屋」でお蕎麦を食べました。
老舗のお蕎麦屋で、江戸時代中期ごろから始まったそうです。
私たちは少し早めの時間に行きましたが、すでに少し並んでいました。
お蕎麦はダシがきいていて、とても美味しかったです。
彼女は、ニシン蕎麦を食べていました。一口いただきましたが、こちらもニシンのダシが汁に滲み出ていて、美味でした。
私たちがお店を出る頃がピーク時間帯で、長蛇の列になっていました。とてもラッキー!
京都御苑
お昼を食べ終えた後は、「京都御苑」に向かいました。雨がかなり降っていて足元が悪かったですが、広々とした庭園になっていて、リフレッシュできました。
ところどころに紅葉した木々も見えました。散歩コースとしてとても良い場所だと感じました。
京都御苑の中には休憩所もあり、そちらでパフェを食べました。
やはり、京都といえば抹茶ということで、抹茶パフェを注文。
抹茶の苦みとパフェの甘さがちょうどよく混ざり合いながら、食後デザートとして堪能いたしました。
瑠璃光院
京都御苑の後は、バスに乗って「瑠璃光院」に行きました。
今回の旅行の目玉の一つの観光先です。
今まで行ったことのない観光先で、Youtubeなどで紹介されていて知りました。
瑠璃光院は、基本的には春か秋しか開放されていない寺院で、事前予約が必要となるレアスポットです。
院内は色鮮やかな秋の色と、緑色の葉の色との対比がとても印象的でした。写真では伝わらないこの生の風景をしっかりと目に焼き付けてきました。
また、院内では写経もやっており、私が写した紙も奉納してきました。
豆水楼
初日の夜ご飯は、「豆水楼」で豆腐料理を食べました。
豆水楼は、小学生頃に京都に行ったときにも立ち寄ったお店で、湯葉や豆腐などを用いた懐石料理で非常に有名です。湯豆腐もとても美味しく、2杯もおかわりしてしまいました。
木屋町本店に行ったのですが、そこの街並みも京都らしさを感じて私は好きです。
また、鴨川の側にあるので、帰りは鴨川沿いで夜風にあたりながら歩いてホテルに戻りました。
八坂神社
2日目は、着物を着て観光しました。着物を着るのは久しぶりで、とても歩きずらかったです。
ただ、京都の街並みに溶け込んでいる感じがして、こういうのも良い体験だと感じました。
着物を着て最初に向かったのは、「八坂神社」です。
赤い門が象徴的な神社で、池なども神社の内部にあります。
紅葉と池の景色は、何回見ても美しいですね。
高台寺
続いて行ったのが、「高台寺」です。
実は行くのが初めてのお寺になります。
こちらは、秀吉の没後に正室の北政所が冥福を祭るために建立した寺院です。
工事中の建物もありましたが立派な庭園となっていて、中を歩いていくと竹林の道もあり、森林浴もできました。
清水寺
そして京都旅行では欠かすことができない「清水寺」にももちろん行きました。
前回行った際は清水の舞台がまだ工事中でしたが、今回は工事が完了していました。
ちょうど紅葉の見ごろだったためか、平日なのに観光客で混みあっていました。
清水の舞台が特に混みあっており、写真を撮るのも一苦労。
しかし、着物姿と清水寺という最高の組み合わせで写真を収めることができました。
清水坂では、饅頭を食べ歩きしてお腹を満たしました。
沙織
着物姿で最後に向かった場所は、モンブラン専門店の「沙織」です。
とても人気なモンブラン店で、予約をしないと1時間以上待たなければ入れないほどです。
目の前でモンブランを絞り創ってくれます。一本一本が1mmほどととても細いのが特徴です。
かなりの高さのモンブランですが、甘いもの好きの私はあっという間に食べてしまいました。
濃厚な栗の味と、クリームの甘さは忘れません。
京都に来る際は、ぜひ予約して立ち寄っていただければと思います。
宿泊施設
今回宿泊に利用したホテルは、京都四条河原町にある「空庭テラス京都」です。
2022年6月にオープンしたとても新しいホテルで、京都の和のイメージをコンセプトとしていてとても和やかな雰囲気のホテルでした。部屋の中も高級感あふれる空間になっていて、京都に来たらぜひ宿泊してほしいホテルの一つです。
このホテルの目玉としては、鴨川と京都の街並みを一望できるルーフトップ。私たちは夜のWelcomeDrinkを飲むタイミングと、朝ごはんを食べるタイミングでルーフトップを利用しました。足湯もついていて、寒い冬でも温める場所となっています。夜になると薪も燃やされ、とても幻想的な風景となります。
また、露天風呂もあり非常に充実した施設となっていました。
観光スポットへのアクセスも非常に良いホテルなので、ぜひまた利用したいと思います。
まとめ
普段行かないような観光スポット、予約しないとなかなか行けないお店などに今回行くことができました。
着物を着ての観光も久しぶりで、終始楽しい旅行でした。
今改めて、旅行の想い出に浸っています。
来月も旅行の計画を立てているので、そちらも楽しみです。
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