新・明解C++入門
C++は非常に様々な場面で使われており、Googleで社内標準として使用されているプログラミング言語(C++,Java,Python)のうちの一つです。
私の勤めている会社でも開発に使われています。
私はまだ開発経験のないペーペーですが、さすがに基本的な事項は押さえておきたいと思ったので参考書を購入しました。
購入した参考書
新・明解C++入門 [ 柴田 望洋 ]
ネットの評判の良かった本書を購入してみました。
本書は、多くのsampleプログラムをもとに解説されていますので、このページではsampleプログラムと実行結果、そして必要であれば解説を載せていきたいと思います。
第1章 画面への出力とキーボードからの入力
list1-1
list0101.cpp
// 画面への出力を行うプログラム
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "初めてのC++プログラム。\n";
cout << "画面に出力しています。\n";
}
実行結果
初めてのC++プログラム。
画面に出力しています。
list1-2
list0102.cpp
// 文字列リテラル内の改行文字\nの働きを確認
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "初めてのC++プログラム。\n画面に出力しています。\n";
}
実行結果
初めてのC++プログラム。
画面に出力しています。
list1-3
list0103.cpp
// 挿入子<<を連続適用して画面に出力
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "\aはじめまして。" << "こんにちは。\n";
}
実行結果
はじめまして。こんにちは。
list1-4
list0104.cpp
/*
画面への出力を行うプログラム*/
#include <iostream>
using
namespace std;
int main(
){
cout << "初めてのC++プログラム。 \n"; cout
<< "画面に出力しています。\n"
;
}
実行結果
初めてのC++プログラム。
画面に出力しています。
list1-5
list1-5.cpp
// 空白類をはさむ文字列リテラルが連結されることを確認
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ" //空白類を挟んで並んだ
"abcdefghijklmnopqrstuvwxyz\n"; //文字列リテラルは連結される
}
実行結果
ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz
list1-6
list1-6.cpp
// 二つの整数値18と63の和を求めて表示
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
cout << "18と63の和は" << 18 + 63 << "です。\n";
}
実行結果
18と63の和は81です。
list1-7
list1-7.cpp
// 二つの変数xとyの合計と平均を表示
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
int x;
int y;
x=63;
y=18;
cout << "xの値は" << x << "です。\n";
cout << "yの値は" << y << "です。\n";
cout << "合計は" << x + y << "です。\n";
cout << "平均は" << (x + y) / 2 << "です。\n";
}
実行結果
xの値は63です。
yの値は18です。
合計は81です。
平均は40です。
list1-8
list1-8.cpp
// 二つの変数xとyの合計と平均を表示(変数不定値)
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
int x;
int y;
cout << "xの値は" << x << "です。\n";
cout << "yの値は" << y << "です。\n";
cout << "合計は" << x + y << "です。\n";
cout << "平均は" << (x + y) / 2 << "です。\n";
}
実行結果
xの値は0です。
yの値は0です。
合計は0です。
平均は0です。
list1-9
list1-9.cpp
// 二つの変数xとyの合計と平均を表示(変数不定値)
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
int x = 63;
int y = 18;
cout << "xの値は" << x << "です。\n";
cout << "yの値は" << y << "です。\n";
cout << "合計は" << x + y << "です。\n";
cout << "平均は" << (x + y) / 2 << "です。\n";
}
実行結果
xの値は63です。
yの値は18です。
合計は81です。
平均は40です。
list1-10
list1-10.cpp
// 二つの整数値を読み込んで加減乗除した値を表示
#include <iostream>
using namespace std;
int main()
{
int x;
int y;
cout << "xとyを加減乗除します。\n";
cout << "xの値:";
cin >> x;
cout << "yの値:";
cin >> y;
cout << "x + yは" << x + y << "です。\n";
cout << "x - yは" << x - y << "です。\n";
cout << "x * yは" << x * y << "です。\n";
cout << "x / yは" << x / y << "です。\n";
cout << "x % yは" << x % y << "です。\n";
}
実行結果
xとyを加減乗除します。
xの値:7
yの値:6
x + yは13です。
x - yは1です。
x * yは42です。
x / yは1です。
x % yは1です。
temp
list.cpp
実行結果
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません