アメリカ(ナイアガラの滝)

夏休み最終週に、LAに続いてナイアガラの滝に弾丸1泊2日旅行をしてきました。
世界三大瀑布の一つであるナイアガラの滝は、人生で一度は生で見てみたかった場所であり、今回見ることができてとても感動しました。

Denver International Airport

今回の旅行では、Denver International Airportで一度乗り継ぎをしました。
朝とても早い便に乗っていて、朝食は食べていなかったので、こちらの空港の「Denver Central Market」でパンを購入して食べました。
コレクションをしているご当地マグネットもこちらで購入しました。

Buffalo Niagara International Airport

Denver International Airportを飛び立ち、およそ3時間ほどでBuffalo Niagara International Airportに到着しました。動物のバッファローとは特に関係がないようで、当時のフランス入植者がナイアガラ川を見て叫んだ「ベル・フルーフ(美しい川)」が由来とされているようです。

私たち空港の近くのレンタカー屋でレンタカーを借りて、昼食場所に向かいます。
レンタカーの車種としては、HyundaiのSonataでした。
高級感のある乗りごごちで、静かでパワフルな加速感を感じました。

ANCHOR BAR

バッファローが発祥の地とされる、チキンウィングの専門店「ANCHOR BAR」に向かいました。
チキンウィングは、鶏の手羽を素揚げにし、辛いソースを絡めた料理です。
ピリ辛度合いも注文時に選ぶことができました。
酸味の効いたピリ辛ソースがとても良いアクセントになっていて美味しかったです。

Niagara Falls State Park周辺散歩

Niagara Falls State Parkはとても混雑していて、近隣の割高駐車場に駐車することになりました。
駐車後は、公園の周辺を散歩しました。
8月下旬でしたが、気温はそこまで高くなく、カラッとしていたので過ごしやすい気候でした。
観光地だからか、治安はとても良かったです。
ビジターセンターに訪れたり、スタバでお茶をしたりしてのんびり過ごしました。
途中、道中に卓球台などの遊具を見つけた時は驚きました。

Niagara Falls State Park

旅のメインイベントである、Niagara Falls State Parkへは合計で3回訪れました。
ナイアガラの滝は、アメリカとカナダの国境に位置する巨大な滝で、アメリカ滝、カナダ滝、ブライダルベール滝の三つの滝からなり、世界三大瀑布の一つに挙げられます。
アメリカ側とカナダ側両方から見ることができますが、今回はアメリカ側から見ました。
まず一回目は、昼間明るい時間帯のナイアガラの滝を見て回りました。
アメリカ滝を展望台から見ましたが、そのあまりの迫力に圧倒されたのを覚えています。
自然の広大さを改めて実感しました。

二回目は、夜になったタイミングで訪れました。
ライトアップが毎夜午後8時から(季節によって異なります)行われており、滝とイルミネーションの組み合わせがとても幻想的でした。午後10時からは、花火が打ちあがります。
壮大な花火と滝を鑑賞し、感動を覚えました。

三回目は、翌日の午前中に訪れました。
The maid of the mist」と呼ばれる遊覧船に乗り、滝の間近まで船で近づくというアクティビティをしました。軽く濡れるくらいかなと舐めていたのですが、もうびしょ濡れになりました。
カッパが支給されるのですが、しっかりと荷物まで覆わないと濡れてしまうので、このアクティビティに参加する方はぜひ気を付けてください。

滝の迫力は画像だけではなかなか伝わらないと思いますので、YouTubeでぜひご覧いただければと思います。

Niagara Falls State Parkは、無料で入場できます。
園内はトレールバスも走っていて、移動することができます。
とても穏やかな公園でピクニックをするのにも適していると感じました。

余談ですが、過去に樽チャレンジとして、樽の中に入りナイアガラの滝下りに成功した人がいるようです。
https://starfort.cocolog-nifty.com/voorlihter/2021/10/post-ce2a31.html
ただ死人も出ているようなので決して真似をしないようにしてください。

Spot Cafe

初日の夜は、公園近くの「Spot Cafe」に行きました。
甘いものが食べたかったので、ワッフルを注文しました。
夜の花火が始まるまでの間、こちらのカフェでのんびりと待機していました。

Charlie the Butcher

最終日のお昼には、バッファローのもう一つの名物である、”Beef on Weck”(牛のローストビーフをKummeWeck(クメヴェック)ロールと呼ばれる特製のロールブレッドに挟んだもの)を食べに、「Charlie the Butcher」に行きました。
柔らかくジューシーなお肉を堪能し、大満足のお昼でした。

まとめ

今回の旅は、超早朝(真夜中の2時)から出発したため、とてもハードな旅程でしたが、ナイアガラの滝を存分に目に焼き付けることができました。
ぜひ、その壮大な迫力をYoutubeでも味わってみてください。

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Posted by okuribito