アメリカ(ロサンゼルス)
大谷翔平の試合を生観戦したく、ロサンゼルスに平日旅行しました。
アメリカに来てから初めて有給取得をしてのロサンゼルス旅行では、奥さんも大満足の内容でした。
今回も、旅行の詳細を本記事に記載し、旅の雰囲気をYoutubeにまとめていきたいと思います。
(まだまとめていない旅行もあり順番が前後してしまう点に関してご了承ください。)
ベニスビーチ(Venice Beach)
ロサンゼルス空港(LAX)に降り立ち、まず初めに向かったのは陽気で明るいビーチで有名なベニスビーチ。
お腹が減っていたので、まずはビーチの側にあった「The Sidewalk Cafe」に入店し、ハンバーガーとピザを食べました。ローラースケートに乗って気持ち良く滑っているお兄さんや服を脱いでランニングをしているおじいさんなどを眺めながら、気持ちよい風を感じつつご飯を堪能しました。

ご飯を食べ終わってからは、ベニスビーチの海岸沿いを散歩しました。
ローラースケートのコースも設置してあり、若者たちの遊びの場として賑わっていました。

マッスルビーチ
アメリカに来たらやりたいことリストの一つに挙げていたのが、マッスルビーチで上半身で筋トレを行うことです。今回、あのなかやまきんに君もボディビルの大会で来たことのある会場を訪れました。
わずか10ドルで、併設されているジムを使用することができたので、実際にまわりのマッチョマンと並んで上半身裸で筋トレを行いました。
まだまだ筋肉が足りないことを認識でき、非常にモチベーションになりました。


サンタモニカ(Santa Monica)
続いて向かったのは、ベニスビーチの北に位置するサンタモニカです。
ルート66の終着点でもあるサンタモニカは、美しい海辺と活気のあふれる遊園地が合わさった街となっていました。個人的には、サンフランシスコのピア39に非常に似ている印象を受けました。


サンタモニカから、鉄道で30分ほど乗車してダウンタウンのホテルに向かいました。
ハリウッド(Hollywood)
翌日、治安の悪いと言われている地下鉄に乗ってダウンタウンからハリウッド方面に向かいました。
地下鉄は確かにキレイとはいえないですが、治安はそこまで悪いとは感じませんでした。
(それでも夜は乗らない方が良いと思います。)
ハリウッド・ハイランド駅で降車すると、著名人の名前が刻まれたたくさんの「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」を目の当たりにしました。アメリカ俳優に詳しくない私でもわかるような超有名人の名前も発見することができました。

ハリウッドで有名なハリウッドサインを眺望することができる、「オベーション・ハリウッド」という複合商業施設に向かいました。施設の5階に登ると、少し遠めですがハリウッドサインを眺めることができました。この施設には、ドジャースグッズストアも入っており、試合前にこちらでドジャースのキャップを購入しました。

お昼は、ハリウッドの近くにあるタイ料理店「Pink Pepper」でガパオライスを食べました。
ピリ辛の調味料で味付けされたガパオライスは、普段アメリカで食べることがなかなかできないので、とても懐かしい感じがしました。

お昼を食べ終え、ハリウッドのお土産屋さんを物色しながら、地下鉄でユニオンステーションに向かいました。
リトル東京(Little Tokyo)
ユニオンステーションから一駅のところにあるのが、日本人コミュニティ街である「Little Tokyo」です。
「Miyako Hotel」の壁には大谷翔平選手の壁画が描かれており、ホテル内のQRコードを読み込んで壁画を読み込むと、動画を楽しむことができます。(最後に紹介するYoutubeで様子をご覧いただけます。)

Little Tokyoは、アメリカで想像されるいわゆる日本のイメージが再現されていました。京都のような街並みで、寿司やラーメンをはじめとした日本食のお店が立ち並んでいました。
大谷翔平 ドジャースvsレッズ戦 観戦
8月27日のレッズ戦はボブルヘッドデーで、投手としても登板する大一番の日でした。
日本人として、何としてでも見に行きたいということで会社の年休を利用しました。
ユニオンステーションでは、ドジャースタジアム行きのシャトルバスを待つ観客が大勢いました。この日は記念すべき大谷翔平のボブルヘッドデーということもあり、日本人がとても多かったのを覚えています。
試合前に球場で、記念品であるボブルヘッドをもらい、さらに記念球などのグッズも購入して試合の開始を待ちました。

アメリカ国家を歌い、士気が高まったところで試合がスタートしました。
大谷がマウンドに上がると、観客席からは大きな歓声が上がっていました。
大谷の安定したピッチングと打線の援護もあり、5-2でドジャースが見事に勝利し、大谷翔平は749日ぶりの投手としての勝ち星がつく、記念すべき試合となりました。
大谷翔平のボブルヘッドとともに、大切な想い出の1ページに刻まれました。

ロサンゼルス郡立美術館(LACMA)
翌日は、バスで「ロサンゼルス郡立美術館」に行きました。
バスの中で乗客同士の言い争いがあり、少し恐怖を感じましたが無事美術館に到着しました。
美術館では、古今東西問わず幅広い作品が展示されていました。
特に私の印象に残っていたのは、ミニカーの展示です。
たくさんのミニカーが上から下にレールに沿って駆け下りている様子は圧巻でした。

ピカソの絵もあれば、美術館の外に巨大な岩が展示されていたりと、とても印象に残った美術館でした。

美術館からLAXに向かうのに、Uberを利用しましたが、運転手のお兄さんが日本大好きで話がとても弾んだのを良く覚えています。彼は日本に来年旅に行くと言ってました。
LAX空港では、待ち時間に「ランディーズ・ドーナッツ 」でドーナツを購入して食べました。
まとめ
絶好調の大谷の試合を本拠地で観戦することができた今回の旅は、一生の想い出に残るものとなりました。
マッスルビーチで筋トレを行ったり、リトルトーキョーで日本街を堪能したりととても充実した旅行でした。
今回の想い出もYoutubeにまとめましたので、ぜひご覧ください。