THE FIRST SLAM DUNK
概要
『SLAM DUNK』の原作者の井上雄彦が監督・脚本を務める。
2022年12月3日公開。
公式ページ
ストーリー要約(ネタバレ含みます)
宮城リョータの幼少期のお話から物語は始まる。
リョータにはソータという兄がいて、小さいころは兄の背中を追ってバスケに励んでいた。
しかし、事故によりソータを失ってしまう。
バスケのうまかった兄と比較されながらも、湘北高校のポイントガードとして活躍するようになる。
兄の夢は王者山王工業を下すこと。
リョータは、湘北高校のポイントガードとしてその夢に立ち向かう。
山王工業との試合は、一進一退の攻防が続いていた。
途中20点の差をつけられてしまうも、三井や流川を中心に一桁の点差まで縮めることに成功する。
最後数分で山王工業を逆転した湘北高校。
しかし、残り数十秒で再び逆転を許してしまう。
そこから流川がボールを取り、ゴール前まで運ぶ。
最後に花道にパスをし、花道は2点のシュートを見事に決める。
湘北高校は山王工業に対して見事大逆転勝利を収める。
感想
ずっと楽しみにしていた映画で、上映と同時に映画館にすぐに足を運んで鑑賞しました。
(ドルビーアトモスで縦横無尽のリアルで立体的な音響を体験。)
予想通りの山王工業戦でしたが、リョータの過去に踏み込んだ回想などはすごく新鮮でした。
アニメの方ではインターハイ予選までだったので、山王工業戦がアニメ化されたのがこの映画が初でした。
しかし、山王工業戦のラスト数秒のセリフがないシーンを実際の映像で見たときは鳥肌がたちました。
青春バスケ漫画の代表作として今なお根強い人気を誇る本作品は、一見の価値がある作品だと思います。
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