静岡(伊東)
今年の夏休みは前半に大学時代の友人と千葉の九十九里に行き、後半には彼女と静岡の新しくできたグランピング施設に行きました。とにかく遊びまくりました笑。
新しく伊東市にできたグランピング施設と、その周辺の観光スポットのレビューをしたいと思います。
伊豆シャボテン動物公園
まず行ったのが、伊豆シャボテン動物公園です。
こちらは後ほど紹介する伊豆シャボテンヴィレッジのすぐ近くにある施設になります。
動物園に行くのは久しぶりでしたので、とても楽しみにしていました。
この動物園の特徴としては、動物との距離が近いことです。
餌も売っていて、動物に与える体験ができます。
まず驚いたのが、バードパラダイスという区画で、鳥が放し飼いされている中を歩くことができます。
急に飛び立たないかドキドキしながら観察していました。
一番面白かったのは、カピバラへの餌やりです。カピバラに直接草を与えたのですが、草を持っているだけで複数のカピバラが寄ってきて、とても可愛かったです。
また、カワウソにドジョウの餌を与えるのも、初めての感覚でとても思い出に残っています。
動物園には、動物の他に世界の様々な種類のサボテンが展示されていました。
とても大きいサボテンから、家の部屋でも育てることができそうな小さなサボテンまで様々なサボテンを見ることができました。
伊豆シャボテンヴィレッジ
今回の旅行の大目玉である伊豆シャボテンヴィレッジは、大室山の麓にあり、グランピング施設が今年(2022年)の7月にOPENしました。OPENしたばかりの施設でしたが予約が取れて良かったです。
グランピング施設からは、大室山を見ることができます。空気が非常に澄んでいることが写真からも伝わってくると思います。
宿泊テントにはこのような大きなテントと、プライベートバーベキュー場、そしてブランコも含まれています。
テントの中は、非常に広々としていて冷暖房が完備されています。普通のホテルと同じような設備が揃っているので不自由なく過ごすことができます。お風呂場もガラス張りで、外国のようでした。
夜になるとライトアップされ、とても幻想的な風景となります。
夜になるとバーベキューの食材が運ばれてきて、コンロを使って調理します。
プライベートな区画なので、カップルや家族の中で周りを気にせず楽しむことができます。
夏の暑い時期でしたが、虫なども出ずにとても快適に過ごすことができました。
近くには専用の露天風呂も併設されていて、夜の星空を眺めながらその日の疲れを癒すことができました。
都会から離れていることもあり、たくさんの星をみることができました。
非日常の世界を堪能し、癒されたい方にはぜひおすすめの施設です。
大室山
翌日は、大室山に登頂してきました。
大室山は、茶碗をひっくり返したような形をしている特徴的な山です。
国の天然記念物に指定されていて、登山はロープウェイのみ可能となっています。
本当に絵に描いたような不思議な形をした山で、春には700年ほど続いているとされている山焼きが行われるそうです。山頂からは、伊豆大島なども眺めることができとても良い景色でした。
城ヶ崎海岸
約4,000年前に大室山が噴火した時に流れ出た溶岩によってできた海岸が城ヶ崎海岸です。
波が激しく海岸にぶつかる光景はとても壮大な景色でした。釣りをしている人もいたので、魚もけっこう泳いでいるのでしょうか?
城ケ崎海岸には、全長48m,高さ23mほどの門脇つり橋があります。
吊り橋の上はかなり揺れるのでスリル満点でした。
夕方に行くと夕焼けとかも綺麗に見えて絶景かもしれないので、夕方に行くのも良いかもしれません。
ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン
城ヶ崎海岸からの帰り道、2017年にOPENしたニューヨークランプミュージアムとフラワーガーデンが近くにあったため寄っていきました。
中に入ってみると、多種多様の花々が望め、太平洋を望めるたくさんの絶景スポットがありました。
ランプミュージアムの中に入ってみると、珠玉のステンドグラス作品が多く展示されていました。
一碧湖
旅行の最後に向かったのが、約10万年前の火山の噴火でできた伊豆半島最大の湖である一碧湖です。
別名「伊豆の瞳」と称され、美しい景観であることから日本百景に選定されています。
湖の中には赤い鯉などもいて、綺麗な湖でした。
まとめ
控えめに言って最高に楽しかった旅行でした。
自然を堪能し、美味しい料理も味わうことができて、今年の夏休みを最高に締めくくることができました。
伊豆周辺は、景観が素晴らしいスポットがたくさんあり、まだまだ行ったことのない観光地がたくさんあると思いますので、今後もぜひいろいろな所に足を運んでいきたいと思います。
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