貯金と投資のバランスについて
こんにちは。
トムです。
資産5,000万円を形成するにあたって、本業のサラリーマン収入だけでは達成することは困難です。
そのため、投資をすることで効率よく資産を作っていくことが必要不可欠になってきます。
私は、投資を始めてまだ2ヶ月目なのでまだまだ右も左もわからない状態ですが、最初に気になるのは全資産のうちどのくらい投資すれば良いのかということです。
そこで、今回は貯金と投資の割合について考えていきたいと思います。
私の中での貯金の定義は、元本割れせずにいつでもすぐに引き出せるお金のことです。
現在、貯金として貯めておくべきお金の項目としては、生活防衛資金、クルマ購入費が挙げられます。
(本当は結婚費用も考えられますが、できるだけ多くのお金を投資に回したいので考えないことにします。)
では、それぞれにいくらかかるかを見ていきます。
生活防衛資金
皆さんは、生活防衛資金という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
生活防衛資金というのは、失業や病気などで収入がなくなってしまった時に生活に困らないように貯めておくお金のことです。
生活費3か月分で十分だとか、いや2年分は必要だとか様々な意見がありますが、私はとりあえず1年分を確保しておこうと思います。
理由としては、まだ20代ということで体力があるので、失業してすぐに正社員になれなくてもアルバイトで食いつなぐことができると考えたからです。
失業した時の1ヶ月の支出としては、多めに見積もっても15万円ほどだと考えられるので、1年間で15万円×12か月=180万円が必要になります。
以上より、私の生活防衛資金は180万円としました。
クルマ購入費
私の現在住んでいる場所は、かなりの田舎なのでクルマなしでは生活が難しいです。
同期入社の人たちは、どんどんクルマを購入している状況です。
クルマは非常に高価な上に、維持費もばかになりません。
資産を形成する上で大きな天敵であること間違いないでしょう。
しかし、そうも言ってはいられません。
いずれどうしても買わなくてはいけない時が来るかと思います。
その時のためにお金を準備しておきます。
私が考えているのは、本体車両価格60万円ほどのコンパクトカー(できれば軽自動車)です。
支払総額としては80万円以下を目指したいと思います。
必要な貯金額とどの銀行に貯金するか
以上より、必要な貯金額は生活防衛資金とクルマ購入費合わせて260万円であることがわかりました。
私の現在の貯金額は、およそ295万円なのでもう少し投資の方にお金を回せる状況です。
時期を見て、投資額を増やしていきたいと思います。
貯金は元本保証である代わりに、ほとんど増えることはありません。
しかし、少しでも利率が良いところに貯金をしたいですよね?
私がお勧めするのは、あおぞら銀行のBANK支店です。
この銀行の普通預金口座の金利はなんと年0.2%(税引き後年0.159%)です。
すなわち、200万円を貯金すれば年3,180円(月265円)増えます。
かなり小さい額ではありますが、元本保証の中では破格の金利といえるでしょう。
少しでも早く資産5,000万円に到達するために、こういったところからコツコツと増やしていきたいと思います。
それでは、本日はここまで。
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